REINA


RESULT/試合結果

「闘会始2015」
2015.01.12 12:00/東京:新木場1stRING 観衆272人(超満員)



▽朱里挨拶
 全試合の対戦カード発表と同時にスクリーンには、華名GPより新年の挨拶が行なわれる。
 そして「私はちょっと忙しいので、新年の挨拶は朱里にやらせます」と言うと画面が切れ朱里がリングイン。挨拶を終えた後「華名からああいうふうに振られてホールで華名に自分が負けたことで、会社の同意を得て、華名GPになったみたいですけど、会社のためになるなら、今は従っていこうと思います」と胸の内を述べた。
朱里


▽REINA世界タッグ選手権60分1本勝負
〇華名&中島安里紗(11分56秒、カナロック)ゴージャコング&ムニェカ・デ・プラタ●
※華名&中島組が初防衛に成功。


華名&中島安里紗
 華名GPは新年のお年玉カードとして、中島とのREINA世界タッグ防衛戦をコンサルタント。
 まずは華名とゴージャのチームリーダー同士による先発。華名とゴジャによるタックル合戦で2015年REINAの闘会始となった。ゴージャがタックルで打ち勝つと、華名はセカンドコーナーに上りから回転エビ固め、スクールボーイ、首固めと丸め込んでいく。正攻法ではダメだとわかると瞬時に丸め込み技へと作戦をシフト。ここで中島が華名を張り手タッチするとムニェカとの対戦に。ムニェカは手を差し延ばし、いったんは握手したものの、腕を締め上げる。中島はカサドーラからフットスタンプかと攻め、さらにカサドーラで狙うも、ムニェカが押し潰してみす。ムニェカは側転エルボーから。ゴジャがエルボードロップに決める。続いて華名が入るとゴージャに卍固め。中島も入りムニェカを捕えるとダブルの卍固めが完成した。今度は中島のフォローが入ったあと、華名がワキ固めに入る。さらに中島もミサイルキック。ムニェカは再び中島に握手を求める。拒否する中島に今度はひざまずくも、予想通り作戦ですぐさま襲いかかる。
 コーナーに振られた中島だったがミサイルキックからDDT。するとムニェカがペディグリーへ。かなりの角度でダメージが心配されたが中島も必死に返す。ここで華名がムニェカに串刺しドロップキックを敢行。さらには華名と中島がダブルのブレーンバスターにより二人がかりでムニェカを投げ飛ばすことに成功。
 今度はゴージャとムニェカがが華名へダブルのタックル。そしてムニェカが側転式のボディプレスという隠し技をここに来て披露したがかろうじて華名が返す。ダウン気味の華名に中島が「しっかりしろ、おらー!」と気合を入れながらカットに入る。世界一仲の悪いチームに、はじめてタッグらしい一面が。ここでムニェカがバックに入るも、華名が切り返してカナロックへと移行。ゴジャを捕えた中島が場外に追いやりプランチャを敢行。その間にムニェカがギブアップ。最後の最後でタッグチームらしいシーンを見せた華名&中島がREINA世界タッグ初防衛したものの、試合後華名の握手に中島は手を叩き返した。
 ゴージャ&ムニェカはこれが日本ラストファイト。200キロ論争で話題を巻き起こした驚異のおデブちゃんコンビに、ファンは拍手で見送った。


▽真琴改造計画其の壱 30分1本勝負
○真琴(8分38秒、アラベスク)松山勘十郎●


真琴  真琴の入場前、映像が映し出され、控室にカメラが入る。華名軍入りした真琴の第一戦ではあるがいつものメイク姿に華名GPが「あんたさあ、華名軍に入ってそのメイクはなんなの?」とクレームを入れ、自らいじりだす。真琴が「大丈夫ですか?」と不安そうに聞くも、華名は「何言ってんの? 私が大丈夫って言ってるんだから」と改造に着手。そして新テーマとともに入場してきた真琴はピエロ調のメイク姿に。観客からどよめきが起きる。
 これには思わず勘十郎が鏡を渡すと、真琴は「キャ―――!」と悲鳴を上げた。
 試合開始。勘十郎は「オマエ、ホンマに暗いな。正月やからめでたくしてと言われてんねん。まずは挨拶で叫んでもらわんと」と、新年のあいさつ。勘十郎が見本を示した後、真琴に交代するが、拍手はまばら。「声の張りが全然ない」と一喝。今度は真琴をコーナーに上げてもう一回やらせる。またも拍手が少々。ここで勘十郎はみずから手本を見せようとするが足を踏み外して登れず。今度は勘十郎が得意のロープ渡りへ。蝶の舞は加藤悠が務める。さらに手を大の字にして、真琴の背中を叩き、「もみじ」と示してみせると、真琴も反撃開始。ダブルチョップからボディアタック、さらにはパターダアルディエンテで勘十郎を場外に落とすとプランチャ狙いへ。しかし勘十郎が後退し「この距離で届くんか、飛んでみろ」と挑発。真琴はすかさずエプロンを走っての無気力キックへ。ここで勘十郎はリング下に用意してあったハリセンを取り出し真琴を殴打。真琴がこれを奪い取ると投げ捨てる。
 今度は勘十郎が突進するも、レフェリーにぶつかる。再度突進するが真琴はうまくレフェリーを盾にすると、そのまま弾みでラリアット。モロにレフェリーの攻撃を受けた勘十郎はそのままアラベスクに丸め込まれ3カウントを聞いた。
真琴


▽ニューイヤー・サバイバルウオー 30分1本勝負
〇リンバイロン&アレックスリー&山下りな(14分17秒、片エビ固め)花月&Sareee&田中盟子●
※ムーンサルトプレスから。


リンバイロン&アレックスリー&山下りな  リン組の奇襲で試合スタート。まずはリン組が田中を捕まえてかわるがわる攻撃を仕掛けていく。花月は「自力で帰って来い!」と檄を飛ばす。再三にわたる攻撃に、花月とSareeeがダブルのドロップキックを決めて救いだし、ようやく花月にタッチ。花月はリンと山下によるクローズラインのクロスを打ち破るとスピア―。
 今度は3人がかりでのドロップキックを見せようとするもこれは自爆。今度は、田中が山下とナックル合戦へ、これをしのぐと花月とSareeeも加わり、トリプルでのミサイルキックに成功。さらにSareeeがリーにノーザンライトを決める。リーは負けじとチキンウイングアームロックに切り返す。さらにスパインバスターへ。そしてリンは続いてSareeeをコーナーへ宙吊りにして顔面へのスライディングキックへ。このピンチを脱したSareeeがジャックナイフ。
 そしてようやくタッチされた田中がリンへドロップキックを何発もぶち込む。しかしリーのカットからリンが側転式のボディーアタック。ここでリー、山下も続き、田中へ串刺し攻撃。しかしSareeeも反撃し、3人をコーナーに追い込むとドロップキックを決めていく。ここでリンがトンファーを持ち出し田中を殴打すると、ブレーンバスター、ムーンサルトプレスとつないで、リン組が勝利を得た。


●休憩時間
 REINA公認マスコットガールのギミックドールズが歌とダンスを披露した。
ギミックドールズ


▽志田光査定マッチ 60秒1本勝負
○志田光(59.1秒、エビ固め)加藤悠●
※ファロコンアローから。


志田光  華名GPが12・26後楽園で朱里に加勢した志田に対して突きつけた査定試合の60秒1本勝負。この60秒で勝負がつかなかった場合は加藤の勝利となる。
 ここで第1秘書のソフト今井とともに華名GPが現れ、本部席へ。両者握手を交わしてゴング。まずは志田が突進。これを切り返した加藤がマックを敢行。これを2で返す志田。志田がヒップアタック。さらにエルボー連打するも、加藤が飛びついての腕十字を狙う。志田が上体を起こして叩きつけると延髄斬り。
 志田はファルコンアローを狙うも加藤が首固め。辛うじて2で返した志田。残り10秒を切る。時間切れか?すかさず志田が再びファルコンアローを決めると加藤が返せず、3カウント。時間切れとギリギリのタイムであったが、0コンマ数秒、3カウントのほうが早く、公式タイム59.1秒で志田の勝利となった。
志田光
志田がマイクをつかむ。
志田「あー、あー、おい華名、こんなくだらないことをさせるんじゃねえよ」
華名「ギリギリやったやんけ、オマエ。ギリギリや、えらそうに言うなや」
志田「うるせえよ。こんなの試合より入場のほうが長いじゃないかよ」
華名「あのねー、査定マッチはまだ終わってないんですよ。これだけで終わるわけないやんけ! 私にも考えがあんねん。1本目、見てました? 私タイトルマッチ防衛したんですよ、中島と。挑戦させてあげますよ。挑戦したいでしょ。いや(GPの権限なので)断ることはできませんから。私と中島が組んで、オマエがパートナー決めていいから。決めてこいよ、パートナー。それは2月25日、私の主役の興行、『カナプロマニア・アドバンス』のメインイベントやから。負けたらオマエ、華名軍入りやから、しかも、ピエロメイクになってもらうからな!」
志田「ふざけんなよ。オマエ、前回のカナプロだって朱里ちゃんに負けて、カナプロじゃなくて朱里プロになってたからな。今回は私が勝って志田プロにしてやるよ。楽しみにしとけよ!」
こうして2・25のメインは華名&中島対志田&Xが決定した。


▽CMLL世界女子選手権 時間無制限1本勝負
○朱里(13分24秒、体固め)渋谷シュウ●
※バズソーキックから。朱里が初防衛に成功。


 朱里が昨年12月、難攻不落のマルセラを打ち破って獲得したCMLL世界女子王座の初防衛戦。朱里は、その挑戦者として渋谷シュウを指名した。
 試合前、両者のセコンドも1名づつ加わっての記念撮影。メキシコ・CMLLでおなじみの光景だ。朱里側は志田光、渋谷側には山下りなが着いた。
朱里
朱里  まずは静かなグラウンドの展開からスタート。渋谷はアームホイップで投げると、朱里も足で首を取っていく。さらに朱里がヘッドロックを狙い、渋谷がロープに振ろうとするも、朱里はテキサスブルドーザーへ。渋谷がロープに振るも朱里ショルダータックル。そしてサッカーボールキックを打ち込む。。渋谷がDDT。すると朱里は正面、背中と一人サンドイッチキックへ。さらに朱里が突進すると渋谷はノーザンライトで反撃。渋谷はモンゴリアンチョップを3連発。さらにスイングDDTを狙うがこれを阻止してエプロンへ。
 朱里が三重折るを狙うもこれを捕えた渋谷がロープ越しのドラゴンスクリュー。さらにはエプロン上でのスタナー。そしスワンダイブ式のDDT。続けてミサイルキックへ。朱里がカウント2で返すとカウンターのミドルキック。2で返されるとすかさず腕十字に。渋谷はこれを返すとコンプリートショット。
 渋谷は腕と首を取っての関節技へ。予想以上にダメージがあり、朱里の表情が苦渋に満ちる。朱里がエスケープすると渋谷はスイングDDT。朱里が張り手を見舞うと渋谷も張り返す。WAVEマットではまず見られない張り手の応酬へ。朱里はここから得意の膝蹴りを連打しさらには腕ひしぎへ。
 さらに朱里は腕固めに移行。再びスタンディングへ。渋谷は投げっぱなしジャーマンを食らう。渋谷もすぐにフェースクラッシャーで返す。両者ダウン状態となり、観客、セコンド陣から檄が飛ぶ。両者ヒザを突いた状態でエルボー合戦へ。ここで朱里がソバットからのボマイェへ。
 今度は渋谷がスタナーから丸め込む。2で返した朱里がハイキックからジャーマン、腕十字とつないでいく。体を反らした渋谷が押さえこむも2カウント。ここで朱里は延髄蹴りから、狙いを定めてバズソーに決めると3カウントが入った。
 朱里がCMLL世界女子選手権初防衛に成功した。
朱里

朱里 朱里がマイクで渋谷にお礼を述べる。
朱里「渋谷選手、いや、渋ちゃん。今日はホントにホントにありがとうございました。今年、渋ちゃんは5月で引退してしまうと聞いて、自分はすごくびっくりしたし、“奇跡の隣人”としてタッグも組んでいろいろあって、最初はなんだコイツ意味わかんねえなと思ったこともたくさんあったけど、でも今日このベルトをかけて引退前にシングルマッチできたことがホントにホントにうれしいです。ありがとうございました!」
最後は両者健闘をたたえ合い、渋谷を見送り朱里が一礼。これで終わるかと思うと志田がリング上へ。
志田「まずは防衛おめでとうございます。ちょっと聞きたいことがあって。朱里ちゃんさあ、華名のこと嫌いでしょ」
朱里「嫌いなんだけど、でもなんか話題にもなってるし、集客も増え…」
志田「まーねまーね、でもぶっちゃけ嫌いでしょ。ホントは心の中ではさあ」
朱里「そこ(本部席)で見てるしさ…」
志田「でも大嫌いでしょ」
朱里「そう大嫌い」
志田「わかるわかる。私も大嫌いだからさあ。嫌い者同士、タッグ組んで華名をボコボコにするっていうのはどう?」
朱里「やりたい」
華名「おいこら!やりたいってなんやねん。ちょっと待てコラ。悪いけどな、いいよタッグ組むの。いいよやってあげるよ。朱里ちゃん、私のことそんなに嫌いなのかな…もっと、もっともっと嫌いにさせたろかな」
するとワインをグラスごとぶっかける華名。さらには志田にも投げつけリング上は真っ赤に染まる。
華名「あーわかったわかった。オマエら、やってやるからよ! 2月25日、オマエら忘れるな。そして朱里、オマエもし私に負けたら華名軍入りだからな。そしてもちろん、ピエロマイクをやってもらうからな!」
華名はこうして退場し、真っ赤に染められたリング上は朱里と志田が残る。
朱里「コスチューム、超汚れたよ。これすっごく落ちにくいんだけどさ」
志田「朱里ちゃん、コスチューム赤だからまだいいじゃん」
朱里「そうか、ゴメン。最初は会社が決めたことだから従おうと思ったけど、やっぱり嫌いなものは嫌いだ」
志田「そうだよ。メチャクチャ嫌なヤツじゃん。ムカつくよ。ちょっと私、本腰入れて朱里ちゃんと華名潰しをやってやろうと思います。次のREINAでタッグ組もう。スケジュール開けるから」
朱里「2月15日(REINA・新木場)、お願いします」
志田「お願いします。華名が持ってるベルト2人で取って、アイツからREINAを奪い返せばいいじゃん」
朱里「取り返すぞー! 2人で取るぞ、やってやる! 次の新木場大会、2月15日、志田光とともに盛り上げて華名を潰します」
朱里&志田光のタッグが“華名つぶし”を合言葉に本格始動することが決定した。
朱里
朱里




inserted by FC2 system