REINA


RESULT/試合結果

オータムフェスト2015
2015年10月9日(金)午後7時/東京:新木場1stRING
観衆130人


■オープニング

REINA女子プロレス
試合前、朱里の「REINAの時間だよー」のかけ声とともに、朱里、真琴、成宮真希、小波、シルエタによるダンスで入場。
この日の選曲は「魔女っ子メグちゃん」。「学園天国」「パタリロ!」「また逢う日まで」と続いたオープニング曲はこの日も昭和テイスト満載!

■第1試合■坂本茉莉エキジビジョンマッチ(5分間)
朱里 VS 坂本茉莉

REINA女子プロレス
REINA練習生・坂本茉莉が初の日本お披露目。8月にはニューヨーク・WUWでエキジビジョンを行なった。
バックの取り合いから腕を取りにいく朱里。タックルから腕を取り一本を取ると、すかさず立ち上がった坂本はナックルの連打からドロップキック。朱里は坂本をコーナーへ追い込むとストンピング。逆片エビに取ると再び1本。そして腕ひしぎへ取ったところで5分間終了がアナウンスされた。
朱里は坂本を連れたち、「坂本茉莉、デビューを目指してがんばっています。そしてもう一人の練習生、小名坂結奈もデビューを目指してがんばっています。二人ともデビューができるようにいま、練習をがんばっていますのでこれからもよろしくお願いします」と挨拶。観客からの拍手に包まれた。
坂本は忍者のアクション女優として活動中。他にない個性を持っているだけに、デビューの日が楽しみだ。
REINA女子プロレス

■第2試合■リトルウェーブ・ダッシュ=30分1本勝負
○日向小陽 7分25秒
飛び付き回転エビ固め
小波●

REINA女子プロレス
小波がこの日からニューコスチュームで登場。水色を基調とした鮮やかな印象。この日がREINA専属所属としての初試合となる。
まずは日向が、「こはる」コールを観客に要請。ナックル合戦から小波がサッカーボールキックを連発。日向が足を取るとアンクルホールドへ。これを切り返した小波が裏アキレス腱固めへ移行する。さらに背中へのサッカーボールキック、ハイキックと躍動する。日向は小波を逆エビにとらえ、ワキ固め。小波はこれを抜けるとローキックの連打。得意の蹴りを駆使して追い込んでいく。しかし日向は飛び付き腕十字でバックを取ると、そのまま回転エビに移行し3カウントが入った。
あと一歩のところで勝利を得られなかった小波は今井レフェリーに食って掛かるなど悔しさをあらわにする。そして日向からの握手の手を払いのけた。感情をあらわにした小波がこの悔しさをどう次に生かすことが出来るか。
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■第3試合■バミューダトライアングル=3WAYマッチ30分1本勝負
○中森華子


5分06秒
フィッシャーマンズバスター→片エビ固め
松本都●
藤田峰雄

REINA女子プロレス
まずは3選手が入場すると、都がマイクを持つ。「なんでワタシが今日出たか知ってますかー。それは前回の真琴プロデュース興行でダブルブッキングしたからですー」と堂々のアピール。さらに「なので、その二人、今日は私が輝けるようにがんばってくれたまえ」と要求して試合開始。ダブルブッキングを堂々アピールする都、おそるべし・・・。
まずは都と中森がやり合う。Twitterを通じて、戦前、バチバチ遣り合っていた両者が早くも意識全開。ここで藤田にも攻撃を仕掛けた都。しかし女子相手には容赦のないみねぴょん、早くも都を抱えあげフィニッシュの体制に入る。都は「ちょっと待って待って、許してー」と命乞い。藤田がそっと下ろすと「あの化け物を倒そう」と共闘をアピール。二人がかりでのクロスラインを狙いにいくが、これをかわした中森がフライングネックブリーカー。さらに二人まとめてのコルバタにきる。
そしてストンピングで藤田をコーナーに追い込むが、玉川レフェリーがロープブレイクを命じる。藤田は中森の足を掴むと、玉川レフェリーが股間越しにはさまれた状態に。ここで藤田が中森の足を上げると玉川の股間を痛打。悶絶する玉川レフェリー。
レフェリー不在の間に藤田は都の顔面を捕らえ、観客に変顔を見せつける。しかし都はスプレーを持ち出すと、藤田、中森に吹きつけ、両者をダウンさせる。二人に対してマンマミーヤを敢行するが、レフェリーが絶賛悶絶中のためカウントができず。
この間に藤田がトップロープへ上るが、都がロープを揺らし、股間を痛打。藤田も股間のダメージでひっくり返る。その間に都がトップロープに上ると蘇生してきた玉川レフェリーの腕をつかみY字ポーズ。しかしボディプレスは自爆。ここで中森が都をフィッシャーマンズバスターにとらえフォールを得た。
最後はマイクを持った中森が「一番悪いのは誰だー」と問うと観客が「都ー!」と返し、エンディングとなった。
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■第4試合■成宮真希・尻神カウントダウン=タッグマッチ30分1本勝負
○里歩
大鷲透
19分00秒
片エビ固め
志田光
成宮真希

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まずは成宮が藤田&朱里とナルシストダンスで登場。引き続き、教祖・志田光が幹部・大鷲透と欠場中の第一信者・矢子をつれてリングイン。この日は敵味方と分かれる志田と大鷲がともに入場する斬新なシーンだ。そして大鷲が「教祖様!矢子さんは顔面を複雑骨折していて今日は試合ができません」 と欠場理由を歪曲して伝える。続けて「今日は矢子さんの代わりに、矢子さんに似ているパートナーを用意したらしいな」と問えば矢子は「私に似ている選手を用意してきた。出てこいやあー!」と紹介すると、リングインしてきたのは里歩。矢子と里歩が並ぶと観客からエーッの声。志田でさえ、足を震わせ、腰がくだけ、信じられない表情を浮かべる。困った大鷲が「共通点をさがしてやる。えーっと、矢子と里歩、ともに名前が二文字」と苦し紛れの「似ている」箇所をあげる。
すると矢子が「自分と里歩ちゃんは同じ1997年生まれでともに18歳でーーす」と驚愕のカミングアウト! まさかのスーパーサプライズに教祖・志田は立つことさえままならない。大鷲は「里歩さんと並んだら矢子さんが水○体にしか見えない」とトンデモ発言。こんな尻神教内部における事件が次々に起こっていく中、教祖は成宮に「成宮真希、あなたはこの尻神教に入りたいということを矢子からききました。我々は喜んであなたを歓迎します」と勧誘。成宮は全くきく耳を持たず観客に手を振り愛想を振りまく。志田は「そして今日、この試合は普通におこないます」と「普通」の試合をすることを発表。これもある意味、事件だ・・・。
ようやく試合開始、まずは志田と里歩、成宮と大鷲が「普通」に試合を展開。その後、里歩と成宮の攻防と移る。里歩が場外へ落ちると、セコンドの矢子が里歩とグルグル回り「わっからないー」のポーズ。そして矢子が堂々とリングに入ると「んなワケないやろー」と大鷲が怒りのビンタ。矢子、再び場外へ・・・。
再びリング上、志田と大鷲。「できないー、教祖様をなぐることなんてできないー」と拒否する大鷲に志田はヒップアタック。さらにナックルを決めるとつい条件反射的に水平チョップを繰り出してしまう。「やってしまったー」と自らの手を見る大鷲。志田がさらに攻撃を続けると、大鷲はロープに振り、タックルからの全体重プレス。いつも以上に破壊力が十分・・・。
再び成宮と里歩。成宮がスピアーで攻撃すると里歩も逆エビで反撃。セコンドの藤田が鏡を見せると成宮に力がみなぎり、ロープブレイクに。この不思議な力に興味を持った大鷲、藤田の鏡を取ると、自らの顔を映して考え込む。その間に志田と成宮が里歩をとらえ、ダブルのドロップキックからブレンバスターへ。
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「よしこれを使えば勝てる」とセコンドの矢子が志田へあの銀色に包まれたアイアン・カンチョー(手製)を取り出す。そして成宮が里歩に対してカンチョーを狙う。里歩さまに対して…まさか止めて、と誰もが願うなか、身をひるがえした里歩は成宮へドロップキック。その勢いでアイアン・カンチョーは鏡を見てうっとりしていた大鷲に命中。まさかの誤爆に驚く志田、成宮、悶絶する大鷲・・。このスキに里歩が成宮を丸め込み3カウント。まったく普通ではなかった試合がこうして締めくくりとなった。
最後にリングに残った志田と成宮、そして里歩と矢子。志田の握手に対して成宮は手を振り払い、尻神入りは未遂に。そして里歩は矢子の顔面を張り、去っていった。

■第5試合■REINA世界タッグ選手権=60分1本勝負
朱里
○シルエタ
15分35秒
キン肉バスター・スープレックスホールド
真琴●
山下りな
※朱里&シルエタ組が第19代王者となる。

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真琴の挑戦者募集にいち早く対応したシルエタが挑戦権をゲットしたタイトル戦。まずは朱里とシルエタが登場。朱里は手鏡でシルエタを映し出す。この両者、4月における朱里のメキシコ遠征時に「次は日本でタッグを組もう」というシルエタのアピールに朱里が応えて実現したものだ。
一方の王者組、真琴と山下はバッチリとピエロ・メイク。まずは真琴とシルエタの攻防からスタート。シルエタがドロップキックから足を取ると朱里はキャメルの体勢で首を固めてアピール。
続いて朱里と山下。鏡を「使っていーよ」と手渡そうとする朱里に山下は無視・・・。じっくりとした攻防に緊張感が漂う。タイトルマッチらしい雰囲気に。
その後、山下が真琴をおんぶしての全体重ダブルニーを敢行。今度は山下が「マコピー、プレス!」と指示。真琴は戸惑いながらも山下をおぶるが重さに耐え切れず崩れ落ちる。
真琴は朱里をとらえるとダブルアームからのキャメルクラッチ。セコンドの成宮が鏡を見せようとするが、少し距離が遠くてうまく鏡に朱里の姿が入りこまず。それでもなんとかポジションを見つけた成宮。朱里は怒涛の力でロープに逃れる。
乱戦が続く中、山下が朱里をとらえるも、真琴のキックは誤爆となり、同士討ちに。9.4新木場のときと同様、不穏な空気となる真琴と山下。山下が張り手をすると真琴も返す。そのスキにシルエタがジャックナイフで真琴を丸め込む。真琴もジャパニーズレッグロールを決めるがこれも返される。シルエタはトップロープからのサマーソルトを狙うが、これは失敗に。このチャンスに真琴のスピアーから山下へつなごうとするが、山下のラリアットがまたしても真琴に誤爆。完全に分断された王者組、この間にシルエタが真琴を抱えるとキン肉バスターの体勢へ。このまま膝をつけるわけではなく、後方に投げてブリッジすると言うキン肉バスター・スープレックスを決めてカウント3! 見事、シルエタが真琴を沈め、新王者組に輝いた。
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試合後、山下が「もうええわ、こんなんやってられんわ」とタオルで顔面を拭い去り、ピエロメイクを清算。新王者、真琴を指して「お前ら、全員まとめて覚悟しとけよ!」と新たな宣戦布告をしてリングを降りた。ここに、3月大阪大会での王座挑戦から続いた真琴&山下組は解散の憂き目にあった。
そしてピエロ軍も事実上の解体の運びとなった。
朱里は真琴に「まこっちゃん。こういうことになったし、こっちに来てもいいよ」と鏡を差し伸べる。観客からも「入れ!」の後押し。
真琴は動揺し、返事を出せない状態に。ここで『魔女っ子メグちゃん』がかかりエンディングへ突入。真琴の今後は保留状態となった。
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