REINA


RESULT/試合結果

2014.10.30 19:00
新宿FACE「朱里まつり〜いいわね!いくわよ!〜」 観衆405人(超満員)



▼第0試合 ワンサイド2フォールカウント・60秒1本勝負
 華名(0分58秒59/腕固め)日向小陽
※日向は2フォールカウント、または時間切れで勝ちとなる変則ルール。


 まずは6時50分で第ゼロ試合がスタート。朱里の“逆コンサル”によって60秒1本での戦いとなった華名は、その腹いせか、60秒以上時間をかけて入場。続いて翌31日でデビュー1周年となる日向小陽が颯爽とリングイン。
 60秒逃げ切れれば日向の勝ち、さらに華名には2フォールカウントで負けというハンディまでついた。
 まずは華名のほうから握手を要求。日向は警戒を崩そうとしなかったものの、これに応じると、華名が投げっぱなしジャーマンへ。
 これに対し、日向は丸め込みを連発、しかし華名はいずれもカウント1でキックアウト。残り20秒を切ると、華名は裏拳からバズソーへ。
 そして10秒を切ったところでついに腕固めへ。残り2秒となり、日向はついにギブアップ。加藤悠戦に続いて、またも60秒以内の決着を果たした華名。ヒットマン時代の阿修羅原以来となる“秒の殺し屋”とも言える活躍ぶりだ。
 華名はマイクを握り、「朱里、朱里はおらんのか。まあ、いい。今日はようやってくれたな、こんな第ゼロ試合で。7時開始と思ったら6時50分とは思ってへんかった。まあ、でも私は温厚やし、やさしいから許したる。それと11・20覚えてますか? 私がコンサルしたやつ。REINAタッグの争奪ワンデイトーナメントがある。朱里、オマエはパートナーを決めてきたんか。悪いけど、こっちは決めたでえ。とりあえず、朱里タッグパートナー決めとけよ」とアピールしてリングを降りた。
 華名のパートナーとは誰か?華名は近日中にタッグトーナメントに関する発表を行なうという。

▼秘密戦隊対黒十字団〜いいわね、いくわよ!〜30分1本勝負
 ○SYU☆RI&Ray with小牧りさ(9分40秒/横回転エビ固め)黒十字団1号&●黒十字団2号

SYU☆RI
 オープニングに先立ち、朱里と小牧りさが「秘密戦隊ゴレンジャー」の主題歌に乗って入場。朱里の挨拶のあと、大会名誉顧問である小牧を紹介。「35年のときを経てやってまいりました。年甲斐もなくすいません。今日は朱里さんの応援に来ました。みなさんとともに応援したいと思います」と小牧は挨拶した。するとビジョンに黒十字団からのメッセージが流れる。朱里まつりを乗っ取り、怨敵でもある小牧りさにも復讐を果たすという。朱里は「黒十字団が『朱里まつり』を乗っ取るって言ってますがそんなことはさせません」と言えば小牧は「黒 十字団といえば、黒十字軍の末裔といわれています。ぜひ倒してください」と言うと、モモレンジャー調のマスクを朱里に手渡す。朱里はSYU☆RIへとリング上にて“変身”。マスクを装着している間、客席からは「モモレンジャー!」の声が飛ぶ。耳にはモモレンジャーのナンバーを表す「4」の数字、そしてハート型イヤリングが施されていた。
 続いてRayも入場し、SYU☆RI、小牧と、ここに秘密戦隊が結成された。今度は黒十字団がコマツーダ総統&マッキーノ最高幹部とともに登場。実に黒十字軍の崩壊から37年ぶりに地球侵略のために乗り込んできた。
 SYU☆RIはコルバタ、さらにRayとのダブルドロップキックで黒十字を追い込むものの、マッキーノがSYU☆RIの足を引っ張ると形勢逆転。黒十字がSYU☆RI、そしてRayのマスクを脱がしにかかる。そのとき、小牧がリングイン。なんと「いいわね?いくわよ!」のセリフとともにイヤリング爆弾を投げかけた。その瞬間、リングは大爆発! 暗闇からリングに明かりが照らされると黒十字団が吹っ飛ばされていた。
SYU☆RI

 ここでRayは1号にムーンサルト、SYU☆RIは2号にコルバタからのスクールボーイを決めると、3カウントを奪取。地球の平和はこうして保たれた。
 しかし、コマツーダ総統は「これで終わったと思うなよ」と捨てゼリフ。黒十字の魔の手はまたいつか忍び寄るかもしれない。
 最後はゴレンジャーのエンディング曲が流れるなか、SYU☆RI、Ray、小牧の秘密戦隊で勝ち名乗り。これからも地球の平和を頼んだぞ!
SYU☆RI


▼チャレンジマッチ・20分1本勝負
 ○中島安里紗(7分3秒/ジャーマン・スープレックス・ホールド)加藤悠●

中島安里紗

 加藤が9・30華名との60秒マッチに続いてJWP無差別級王者・中島とのシングル戦。朱里プロデューサーが成長著しいまずは加藤が先制のドロップキック。
 しかし中島もストレッチマフラーで反撃。加藤は懸命にロープへ逃れる。今度は中島が張り手から、ボディスラムへ行こうとするも、加藤は必死に首固めで返す。
 加藤は中島をコーナーに誘いこむとぶら下がり式の腕ひしぎへ。これには苦しんだ中島だが、これを切り抜けるとDDTからの低空キック。
 加藤はナックルを連打するも、中島もナックル。互いの鈍い音が響き渡る。
 加藤は腕ひしぎからの腕固めと腕せめを見せ、JWP王者を前に大健闘。しかしナックルで返されるとそのまま中島はバックドロッに捕らえる。そしてミサイルキックを敢行。最後はジャーマンでとどめを刺した。

▼アンビリーバブル4WAYバトル・30分1本勝負
 ●男色ディーノ、●The Bodyguard●バラモンシュウ&バラモンケイ(11分5秒/全員KO)

ザ・ボディガー

 まずはボディガーが客席の入り口から豪快に入場。リングインすると四方に向かってキン肉パフォーマンス。
 続いてディーノの入場では、男性客に何度となく襲い掛かる。今度はバラモン兄弟が水をまきながら入場。三者三様の入場シーンだけで、すでに観客席は大パニック。リングアナの「危ないですからお下がりください」の声が全く大げさに聞こえない。立会人の小牧りさは当時のコスチュームでの登場とあり、万が一汚れてはいけないと言う配慮から関係者が避難させた。
ザ・ボディガー  まずはボディガーがパワーリフトでパワーを見せ付ける。すると、ディーノがボディガーの唇を力づくで奪おうとするが、怪力で阻止される。ここで場外戦へ。なぜかバラモンがイヤリング爆弾をディーノに決める。何でや(笑)。
 ディーノはなぜかライディーン鋼に襲い掛かる。「何で何で」と慌てふためく鋼を無視して客席に放り込む。バラモンは攻撃を食らうたびに水が観客席に飛びちる。そして林結愛もびしょ濡れに。
 再びリング上。バラモンが「止まれ」の標識でボディガーとディーノを攻撃。さらに旅行かばんをボディガーの股間に当てた上で、ボウリングのボールを投げるなどやりたい放題。
 それでもボディガーがバラモン兄弟へダブルのラリアットからボディリフトで抱え挙げると、兄が助けに入る。しかし急所攻撃で鷲掴みにするものの、力で跳ね返される。すると「俺に代われ」とディーノが猛烈な急所攻撃。さらにディーノがボディガーにリップロック。観客の『落とせ』コールで落ちそうになるボディガー。
 これにはセコンドの大石真翔が「今日は辞めろ、朱里まつりだから」と慌てて止めに入る。するとディーノは「朱里まつり、しゅりまつり、しゆりまつり、しりまつり、尻まつり…尻まつり!」と勘違い。
 ついにディーノがトップロープから尻を差し出す。まずはなぜか味方であるはずの大石がボディが-にとらえられ、尻の餌食に…。今度はバラモンが墨汁をディーノの尻にぶっかける。ここでディーノは兄弟同士をなんと強制リップロック。これには兄弟そろってダウン。この機にボディガーがディーノにラリアットを決めた。しかし直後にディーノがお告ゲル、さらにボディガーまでお告ゲル状態となり、三者KOという壮絶な結末を迎えた。

▼小牧りさトークショー

 休憩時間には小牧りさトークショーも開催。
 まずは朱里の印象を聞かれると、「強いのに、普通のお嬢さんでびっくりしました」との話に始まり、アントニオ猪木対モハメドアリ戦以来38年ぶりのリングに際し、「巷ではつまらない試合と言う話になりましたけど、リングのそばにいるとお二人の気迫と緊張感をとても感じました」とあの伝説の試合にも言及。
 今日の試合の感想を聞かれると、「一緒に戦いたくなりました。昔の血が騒ぎました」との本音も。
 戦隊モノは今でこそ、女性が入っていることは普通の出来事であるが、当時としては画期的。
 「女性はあくまでもサイドの役でしたので、ゴレンジャーでは初めて主役ということでびっくりしました」とも。そして、小牧の大きな特徴として、「ゴレンジャーではモモレンジャーのなかに一回だけ中に入ったことがありましたけど、『バトルフィーバーJ』でのミスアメリカでは全部私がやったんです」とスーツアクターとしても活躍したことが挙げられる。
 そして今回、小牧りさが“闘うヒロイン”を朱里に継承するというニュースを聞いた茨城県鹿嶋市のご当地ヒーロー・アントライダーからオファーがあったことをMCが説明。実際にアントライダーをリングに呼び込み、この女性版として朱里にご当地ヒロインとして活動してもらうことを発表した。
 モモレンジャーから朱里、そしてアントレディーへ、闘うヒロインは確実に継承された。

▼真琴&成宮真希凱旋試合・45分1本勝負
 Leon&○中川ともか(14分55秒/唸れ!剛腕→片エビ固め)●真琴&成宮真希

中川ともか
 28日にCMLLから日本へ戻り、まだ時差ぼけの続く真琴、成宮が凱旋帰国第1戦。
 観客からは「お帰り!」の声が挙がる。
 先発の成宮がLeonとルチャの風を吹かせる攻防から試合はスタート。
 真琴もアームホイップを連打していつもと違う立ち上がり。さらに真琴がフットスタンプ、成宮がギロチンの連携技を決め、2週間タッグを組み続けてきた成果を示す。
 続けて真琴はミサイルキック、しかしLeonもブレンバスターで反撃する。
 続いて中川&Leonがクロスライオンをねらうも、これは真琴が側転からのボディアタックで阻止。さらに串刺しのドロップキックを成宮が放てば、真琴もパターダ・アルディエンテへ。Leonはこれに対して旋回式のバックブリーカーでやり返す。さらにノキアンバックブリーカーに決める。今度は中川が腕を取っからの逆片エビとルチャの動きを見せる。真琴はボディアタックから人間風車固め。そして成宮から真琴の連続スピアー。しかしLeonもスピアーで真琴の動きをカットすると中川がCRBへ。真琴は横十字、首固めと続けたが中川はいずれも2で返し延髄蹴りからフィッシャーマン、唸れ豪腕と畳み込んで3カウント。
 真琴&成宮は敗れたものの、ルチャの足跡を試合に残した。

▼スペシャルタッグマッチ・60分1本勝負
 ○木村響子&望月成晃(17分53秒/スリーパーホールド→レフェリーストップ)●朱里&越中詩郎

木村響子
 まずは木村、望月のチーム・ストロンゲストが入場。続いて越中コールに乗って越中の登場。最後にニューコスチューム姿で朱里が登場した。立会人として小牧りさも紹介される。
 朱里と越中のハッスルタッグは越中が先発を買って出る。すると木村が「やってやるって!」と先発を買う。木村が手四つを求めると、越中はあいさつ代わりのケツバット。続いて朱里と木村の攻防になると、格闘スタイルで探り合う。今度は越中と望月に。ロックアップで一歩も引かず。ここで再び越中はヒップアタック。
 今度は朱里と木村との絡みへ。木村のボディスラムからヘッドバットへ。
 越中の「けっとばせ」という指示で蹴っ飛ばす朱里。すかさず望月にタッチ。
 朱里の蹴りに望月も対抗するが、ひるまず背中へのキック、掌底からのハイキックで望月を倒す。
 朱里はさらにローを連打するも、望月も掌底から「結構痛かったぞ」と叫んで背中へのキック。
 木村と朱里へ。木村がヘア投げの連発。すると望月がケツバット、木村もケツで攻撃。コーナーの越中への挑発か?
 ここで朱里がミドルを連打すると、望月もミドルでお返し。今度は朱里と木村のナックル合戦。朱里が殴り勝つ。ここで越中へ。越中が木村、望月と連続ケツバット。
 さらに朱里を呼び込むと、ダブルヒップアタック。第3試合に引き続き、この試合でも“尻まつり”の続く状態へ。
 そして朱里と越中がダブルケツバット!朱里は「やってやるって」と叫んでハッスル!ハッスル!
 しかし朱里のフロントネックロックを木村はブレンバスターで返す。朱里は再び望月にミドルを決めると、望月もキックでお返し。
 越中はケツバットから朱里とのダブルタックル。朱里のニーから越中がコーナーホイップのヒップアタックへ。越中は望月にパワーボムを狙うと、ショルダースルーで返される。またも朱里と望月のキック合戦。続いて朱里と木村。木村がキックを連打、そして顔面ブーツへ。朱里がミドルを5発決めさらに張り手の攻防から木村がノーハンドバット。
 朱里は続けて膝蹴りからカットに来た望月に蹴り。朱里はジャーマンからバズソー。
 カバーに行くが、望月が必死にカット。木村には二発目となるヘッドバットにも朱里は堪えるも木村がビッグブーツ。さらにスリーパー。
 そして望月のソバットのアシストから木村がスリーパーでついに落として、木村組の勝利となった。
 木村が「朱里、まだまだこんなもんじゃねえだろおめえは。私も望月さんもいつでもやってやるってー」と吠える。
 朱里は「今日、負けてすごく悔しいけど、木村さん、望月さん、越中さん、今日メインで闘うことができてありがとうございます。『朱里まつり』こんなに沢山の方が来てくれてすばらしいメンバーで試合できたこと…言葉が出てこないんですけど、うれしい気持ちです」と感謝の意を示すと、最後は大会顧問・小牧りさと「いいわね、いくわよ!」の号令で締めくくった。
朱里





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