REINA


RESULT/試合結果

2014.12.12 19:00/新木場1stRING 観衆171人



▽華名の秘書公開

試合開始前、REINAのコンサルタント・華名が登場。
「ようこそ私の団体・REINAへ。華名です。私の秘書がほしいと募集したところ、応募が86件、海外含めると100弱も来まして、そのなかから第一秘書を選びました」と秘書を呼び込むと、どう見てもソフト今井レフェリーにしか見えないミスターNOW。「これからも華名社長を全力でサポートしていきますから、皆様お見知りおきを」と挨拶。
華名は自分がコンサルタントになったことにより、天ぷらで有名な「天國」、ハムの「鎌倉ハム」がスポンサーについてくれ、今大会での勝利者賞に贈呈することも発表した。
華名


▼ビーストリユニオン タッグマッチ30分1本勝負
木村響子&○アレックス・リー(11分58秒/木村のビッグブーツ→回転エビ固め)ケリー・スケーター&●ライディーン鋼


木村と鋼の9・30新木場以来の再戦となった対決。まずは木村と鋼によるタックル合戦。
互角の相打ちが続いたのち、3発目で木村が吹っ飛ぶ。続いて、木村とリーがケリーの足を集中攻撃。ケリーはトラースキックで反撃して鋼にタッチ。鋼が木村とリーにダブルのラリアット。さらに木村にもラリアットを放つも、木村がノーハンドのブレンバスターを見せて両者ダウン。まさに野獣同士の攻防だ。鋼はケリーにタッチ。しかし最後は木村のビッグブーツのアシストを受けたリーが回転エビ固め。鋼の猛威も一瞬の隙で決着が着いた。
試合後、鋼は「よくもやってくれたな。オマエ(木村)、シングルさせろ!」といえば木村も「オマエな、負けてからマイクでしゃべるなんて自分が思ってる以上にカッコ悪いぞ。シングルやりたい? オマエなんか顔じゃねえけどな。次の私のカード、決まってないみたいなんだよね。コイツよりもっと変なのと組まれたらたまんないから、やってやるよ。後楽園ホールまでにせいぜいなんとかしてくるんだな」とやり返した。
木村響子&アレックスリー


▼スクールウォーズ・リターンズ第3話「愛ってなんだ?」・30分1本勝負
○松田慶三&藤ヶ崎矢子(8分25秒/Hエッジ→体固め)木藤裕次&●日向小陽


日向はマークの遺品となったボールを手に、赤い帽子をかぶっての入場。しかしこれを目ざとく見つけた松田は、ボールと帽子を奪う。これに日向は怒るも客席へ投げつける。
木藤&日向は特訓の成果を見せようと、コーナーホイップの連続エルボー攻撃、さらには木藤が日向をボディスラムに抱えて矢子に打ち付けるなど攻撃を加える。
しかしマツダは日向に攻撃目標を絞り、再度バスターからチョークスラムへと畳み掛け、3カウントを奪った。松田は「へい、おじょーちゃん、こんな青春ごっこでプロレス勝てると思うなよ」言い、青いボールをリングに持ち込み、ナイフでボールを破裂させる。あの水原初登場を彷彿させるシーンだ。この男が悪の黒幕なのか…。
日向がスピアでつっこむも、松田に返り討ちにされてしまう。木藤は「日向、こうなったらな、松田から俺たち3カウント取るんだ。泣くなら、勝ってから泣け。何か苦しいことがあってもマークのことを思い出せ!」と言えば日向は「先生、先生! 必ず後楽園で勝ってみせます」と後楽園での必勝を誓った。
松田慶三&藤ヶ崎矢子


▼トータルウエート400バトル〜2対4ハンディキャップマッチ・45分1本勝負
○ゴージャ・コング&○ムニェカ・デ・プラタ(5分57秒/200sプレス→体固め)●加藤悠&●瑛凛&●林小雪&●松本都
※ゴージャとムニェカがそれぞれ別のコーナーから同時にダイブして2人ずつフォール。


ついに姿を現した200キロ姉妹。本当に対戦相手が200キロあるのか確かめるため、ムニェカは体重計を持参。林、瑛凛、加藤、都に乗るよう要求する。まずは林が40キロ、瑛凛は47キロ、加藤は53キロ…とリングアナが次々読み上げていく。残りは60キロ。都はこの数字をクリアできるのか…。都が体重計に乗ると、リングアナは70…と読み上げるが、ここで都が口止め。この間に3人がゴージャ&ムニェカに襲いかかって試合開始。
林、瑛凛、加藤、都がドロップキックに行くもゴージャは全く倒れず。ムニェカは都にラリアット、そして4人を次々にコーナーへ送って圧倒。それでも加藤がムニェカにコルバタを決めると、二人は場外へ。瑛凛、加藤、林、そして都もなぜかY字にしてからプランチャーをエプロンから放つ。しかし、この後ゴージャが飛ぶもこれは自爆に。リングに戻ると、4人がかりのパンチでゴージャを倒そうとするもびくともせず。ゴージャは林と瑛凛にラリアット、ムニェカも都と加藤にラリアットを決めると、ゴージャとムニェカがセカンドロープから200キロプレス!4人まとめてフォールと言う規格外のパワーを見せつけた。
ゴージャ・コング&ムニェカ・デ・プラタ

ゴージャ・コング&ムニェカ・デ・プラタ


▼花月挨拶
フリーの花月が来場し、挨拶を行なった。
「自分は気になる団体としてこのREINAを見ていました。それは朱里がいるからです」と朱里の団体であるREINAへの参戦を表明。まずは12・26後楽園でREINA第1戦を行なう。
花月


▼スペシャルコンサルタント6人タッグマッチ・60分1本勝負
 華名&リン・バイロン&○中島安里紗(19分30秒/だるま式ジャーマン・スープレックス・ホールド)●真琴&藤本つかさ&成宮真希


11・20新木場でまさかの裏切りを果たしたリンバイロンが華名&中島と合体し3人がそろい踏みとなった6人タッグ戦。真琴の援軍には成宮とともに藤本が立った。中島と藤本は前哨戦ならではの緊張感あるレスリングの攻防を開始、中島は藤本の顔面を蹴る。藤本のドロップキックに合わせて成宮もドロップキックで突っ込んでくる。華名が成宮をドロップキックで排除。中島も藤本にドロップキック。今度は華名が藤本に腕十字。華名対藤本という、新鮮な攻防が実現。藤本が脱出して真琴にタッチ。華名は真琴を勧誘しているからか、まったく相手にしようとせずリンにタッチ。リンはコスチュームのヒモでチョーク攻撃。真琴が長く捕まるも、脱出して成宮にタッチ。リンは側転エルボー。ポーズを決めているところを成宮が背後から襲いかかってエルボー。さらにカンパーナ。代わった藤本は真琴とともにトレイン攻撃。ミサイルキックを見舞う。藤本の張り付けキックはリンがかわして619で反撃。トンファーでの攻撃を見舞う。代わった華名は藤本にミサイル。さらにキックを見舞う。しかし、成宮と真琴がそれを阻止。華名は真琴、成宮を蹴散らすと藤本に飛びつき十字。これは真琴がカットすると、藤本はキックで反撃。今度は華名軍がトリプル攻撃を狙うも、藤本はなんと3人まとめてのトリプルドロップキックで逆転。代わった真琴は華名にぶつかっていくも、華名はワキ固めにとらえ、アームロックへ。華名は中島を殴ってタッチ。中島もやり返す。
中島はエルボーで真琴を圧倒。真琴もやり返す。しかし、側頭部に蹴りを入れ、フットスタンプからW・W・ニー。藤本が入ってきて延髄、成宮がスピア、さらに真琴もスピア。真琴はさらにスピアを狙うも、中島は投げっぱなしジャーマン。さらに顔面蹴り、ミサイルキックと容赦なく叩き込む。中島はジャーマンを狙うが藤本のカット。ここで火が付いた中島、藤本と迫力あふれるエルボー合戦を繰り広げる。中島がバックを取るとダルマ式ジャーマンで真琴を沈めた。
華名がマイクを取ろうとすると藤本が横取り。
華名&リン・バイロン&中島安里紗

藤本「ちょっとちょっと華名劇場待ってください。さて、中島さん、今日ちょっとやり足りないので、次の17日のアイスリボン、参戦しませんか? そこでガッツリ前哨戦しましょう。皆さん、28日後楽園ホール大会、楽しみにしていてください」と17日アイスリボンでの対戦を提案すると華名劇場へバトンタッチ。
華名「真琴ちゃん、ありがとうございました。皆さん、知ってるかわかりませんけど、真琴を華名チームに勧誘したんです。おらんへんで、こんなに優しいの。私だけ。華名チームに入ろう。おらんで、ほかにこんな優しい人」
華名は親密な態度と言葉で手を差し伸べる。その握手に真琴は応じる…と見せかけてスピアで襲いかかる。真琴は華名軍には付いていかない。その意思表示だ。
真琴「確かに自分は朱里さんにとって足手まといかもしれない。でも、朱里さんをほっぽって華名さんと組むなんて、世界が終わってもありえません。どんなにいやがられようと自分は朱里さんについていきます。そしてリンさん、今度の後楽園で勝って香港に強制送還します。あなたは華名さんに騙されてる」とリンの国外追放を宣言した。
華名はこれに怒り、「オマエが勝ったら(リンを)香港に強制送還でええわ。ただ、オマエが負けたら華名軍入りや!」と怒りをあらわにしてリングを降りた。12・26後楽園真琴対リンは国外追放と華名軍入りを賭けた戦いとなった。
華名&リン・バイロン&中島安里紗


▼CMLL世界女子選手権試合・時間無制限3本勝負
 朱里(2−1)マルセラ
 [1]朱里(3分4秒/変形腕固め)マルセラ
 [2]マルセラ(1分54秒/みちのくドライバーU→片エビ固め)朱里
 [3]朱里(5分14秒/バズソーキック→片エビ固め)マルセラ
※朱里が第16代王者となる。


朱里にとって、8・30後楽園以来2度目のチャレンジの機会が訪れた。朱里の入場時には木村が帯同しロープを上げるなど、世界戦に心強い援軍が現れた。まずは試合に先立ち、特別立会人としてCMLL初代女子王者のブル中野さんが来場。王者のマルセラからベルトを受け取る。特別レフェリーは和田京平。
朱里

朱里 1本目。減量中だけあって一段と身の軽い朱里が横のステップを生かして動いていく。マルセラは投げを2発、朱里もアームホイップで返す。マルセラはフライングボディアタックから東海道落とし。朱里はヒザ攻撃から飛びつき腕十字。さらに上体を起こすと、両手をガッチリと固めて雄たけびを上げる。これにマルセラがギブアップ。まずは1本を先取した。
2本目。マルセラはラリアットからドロップキック。さらにはセカンドロープに飛び乗ってのミサイルキックで反撃。朱里を持ち上げると一気にみちのくドライバーUで3カウントを取った。さすが3本勝負を熟知しているだけあり、早い攻防で2本目を一気に勝負がけた。立ち上がれない朱里に和田レフェリーが「起きろ!」と檄を飛ばす。朱里もOKの合図を出すと3本目へ。
決勝の3本目。マルセラはパワー溢れるドロップキック。しかし、朱里も気合のエルボーで返す。投げっぱなしジャーマン。朱里はキックの速射砲から走ってキック。マルセラはダブルアームバックブリーカー。フェースバスターからトップロープに上り、ダイビングフットスタンプ。さらにコーナーに上るも、これは朱里がハイキックで阻止。朱里は突っ込んできたマルセラを回転十字固めで丸め込むとアームロック。さらにスタンドになりハーフハッチ。キックを見舞う。しかし、マルセラはミサイルキックで反撃。マルセラはダブルアームからのバックブリーカーへ。しかし、朱里はカウンターのハイキック。これでマルセラの動きを止めると、ダメ押しのバズソーキックをズバリと決め、ついに世界王座を奪取! 日本人6人目の快挙を成し遂げた。朱里はセコンドの木村、真琴と抱き合って喜びを分かち合った。試合後、朱里は敗者のマルセラと抱擁。マルセラは勝者を潔く称えた。2年8カ月による長期政権にピリオドが打たれた。朱里はブル中野さんからベルトを贈呈され、第16代王者に認定された。
悲願のCMLL王座戴冠を果たした朱里は「このベルトで私は来年、世界にどんどん朱里という名を発信していきたいと思います!そして2015年は女子プロレス大賞を獲りたいと思います!」と決意を述べると、華名に対し「オマエを立ち直れないぐらいボコボコに蹴って打ちのめしてやる」と12・26後楽園での必勝を誓った。
朱里

朱里 ●朱里のコメント
「今日はマルセラ選手とのリベンジマッチでベルトが懸かった試合でした。マルセラ選手はCMLLのトップのホントに素晴らしい選手。その選手に今日勝てて、このベルトが獲れてホントに嬉しい気持ちと、来年からどんどん朱里という名前を発信していきたいと思います。12月26日・華名との一戦、21日にはKrush(キックボクシング)の防衛戦もあります。3本のベルトを巻いて2014年、締めくくりたいと思います」
━━今日の試合内容について。
 「マルセラ選手はホントに強い選手で、でも気持ちでは絶対負けたくないっていう気持ち…1発1発の重さを感じながら試合をしました。でも最後の1発…蹴りの1発が決まったので、それで勝てたと思います。これからもマルセラ選手と試合をする日もあると思います。どんどん自分も強くなって、勝って上に行きたいと思ってます」
━━華名について。
 「相手がグダグダすごい言ってきてるので、何も言えないぐらい叩きのめしたいと思います」
━━現在の心境は?
 「簡単に言うとイケイケな感じです(笑)。絶対REINAのベルトを巻かせないし、勝ちに行きます」
━━プロレス大賞について。
 「自分はあまり意識していなかったのが本音で、やっぱり評価してくれてる人がいて(※今年は3票獲得)それはホントに嬉しかったですし、いま自分がやってることが報われてる気がして。やるからにはそういう賞を獲りたい。2015年は必ず獲るっていう気持ちでどんどん攻めていきます」




inserted by FC2 system