REINA


RESULT/試合結果

「2014ファイナルステージ」
2014.12.26 18:30/後楽園ホール 観衆731人



試合前、志田光が入場チケットを手に来場。自分の座席がなかなかわからずリング周りを一周。最前列に陣取ると、観客から「志田」コールが起きる中試合を見守った。
そして試合開始の6:30からはギミックドールズ、FES☆TIVEがミニライブを行なった。
ギミックドールズ

FES☆TIVE


▼ビーストプレイオフ・セカンドステージ・15分1本勝負
木村響子(10分9秒/ビッグブーツ→片エビ固め)ライディーン鋼


木村響子 オープニングマッチは朱里の盟友である木村が登場。12・12新木場でシングルマッチを希望した鋼との一騎打ちでスタート。
まずは木村のコールが館内を充満。予想通り、木村と鋼のタックル合戦でビーストパワーがともに全開。今度は木村が足攻めへ。そしてストンピングを連打するも鋼もナックルで反撃。木村は吠えながら耐えると鋼はぶっこ抜きブレンバスターからタックルへ。
タックルの連打でフォールを狙う鋼だが木村はこれに耐え切ると卍固めへ。そしてグラウンド式のスリーパーを決めるとフォールに入る。辛うじて返す鋼だが今度は顔面へのストンピング攻撃へ。
しかし鋼もラリアットからカナディアンバックブリーカー。そしてラリアットを3連発。鋼はリバーススプラッシュを連打し、“飛べるデブ”ぶりを発揮。続けてムーンサルトを狙うがこれは失敗。ここで木村はノーハンド式のヘッドバット。しかし鋼もタックルで必死に返す・木村はここでカウンターのビッグブーツを決めると3カウント。ゴツゴツしたビーストな一戦は木村が野獣パワーの差を見せつけた。

▼デパーチャー・アイドルデュオ・15分1本勝負
○加藤悠&瑛凛(7分43秒/マック)星ハム子&●唯我


加藤悠 まずはアイドルデュオの加藤&瑛凛が登場。続いてなつかしの“11PM”のテーマに乗り、星ハム子&唯我、そしてミスターNOW改め、ソフト今井も入ってきた。今井は「おい、加藤、テレビ見たぞ。コイツの家は世界一汚い家だ。今日はセクシーさでナンバーワンタッグチームの唯我さんと星ハム子さんを連れてきた。今日はこの二人にセクシーさを教えてもらえ!」とアピールした。
まずはハム子が加藤を前にして両脚を開脚してアピール。無反応の客席。今度は加藤も同じポーズでやり返すと今度は大歓声。
すると、ハム子がお腹を加藤に当てて集中攻撃。続けて唯我もキックを繰り出していく。
加藤もコルバタからドロップキックへ。そして瑛凛にタッチ。瑛凛は二人を相手にしてのDDTを決め、唯我に対してブレンバスター。加藤もドロップキック。そして飛びつき腕十字に行く。続いて“カトエリ”がダブルブレンバスターに決めるも、次第に加藤が捕まり、ダブルのタックル攻撃から唯我のバックドロップへ。
しかしハム子のミサイルキックが唯我に自爆すると、加藤がすかさずマックを決めて3カウント。アイドルデュオが後楽園で好発進した。

▼スクールウオーズリターンズ最終回「我ら後楽園に立つ」・15分1本勝負
木藤裕次&○日向小陽(10分3秒/ライジング・サン)●松田慶三&アレックス・リー


日向はマークの遺品である赤い帽子姿で入場。ピンクのニューコスチュームに身を包んだ。
まずは日向&木藤の連携。木藤が加藤を持ち上げてのドロップキック。さらにはコルバタへ。
しかし日向がリーに捕まると、今度は松田が股裂きへ。客席からはブーイング。さらにリーから松田とボディスラムの連続攻撃へ。日向のピンチが続くなか、松田がトップロープに上ると急所攻撃で逆転。
そして木藤のアシストを受けて、日向が松田の急所へヘッドバット。しかし勢いをつけようとするもフライングボディアタックは失敗。逆にスパインバスターを食らう。松田&リーがダブルのタックルへ。しかし、ここで木藤&日向の特訓の成果が出た。まずは木藤のラリアットから日向が十字固め=ライジングサンを決めると3カウント。ついに日向が自らの力で松田から勝利した。
木藤は「日向、ついにオマエが3カウント取ったぞ!日向、オマエに教えることはもう何もない、これからは一人で頑張れ!」と言うと、「はい、木藤先生、ありがとうございました。これからも自分は負けないで頑張っていきます」と日向も絶叫。マークの遺品である赤い帽子をリング中央に置いて引き上げた。
日向小陽


▼KOURAKUENエクスプロージョン・15分1本勝負
中島安里紗(8分4秒/だるま式ジャーマン・スープレックス・ホールド)山下りな


中島安里紗 REINAマットでは華名との不穏な関係が続いている中島だが、この日もREINAタッグは巻かずにJWP無差別級王座のみを掲げての入場となった。
まずは中島がスリーパー、ワキ固めとグラウンド技を仕掛けていく。さらにはキャメルクラッチ、ストンピングから顔面キックへ。
それでも山下もタックルを打っていくが、中島もジャーマンで返す。中島はヒザを連続攻撃からトップロープに上ると、山下も迎撃しようとするがこれはヘッドバットでカット。
山下もナックルで行くが、中島もナックルで反撃。今度は山下がショートレンジのラリアット。さらにバックドロップへ。山下は2発目を狙うがこれを中島はジャーマンで防ぐ。さらに中島はだるま式のジャーマンを決め3カウントを奪った。しかし敗れたものの、山下の健闘が光った好勝負に。

▼ニューカマー・ニュージェネレーションバトル・15分1本勝負
 成宮真希&○花月(12分44秒/ミサイルキック→片エビ固め)飯田美花&●田中盟子


Sareeeのインフルエンザでの欠場により、代打として田中盟子が登場。まずは成宮と飯田の先発でスタート。「女子プロいくぞー!」のアピールで飯田が“THE女子プロレス”を慣行。続いて田中を呼び込みホイップすると、田中がドロップキックを打ち込む。成宮と花月は田中を捕らえると次々とボディスラムを連発。そして花月はボストンクラブへ。しかし田中もドロップキックで辛うじてピンチを脱出。飯田は成宮と花月にドロップキック。さらにロコモーションフィッシャーマンへ移行。
しかしこれを切り抜けた成宮はカンパーナ。さらにダブルチョップからブレンバスターへ。
そして花月がスワンダイブ式のドロップキックを決める。花月は飯田を持ち上げるがその最中に卍に捕らえられる。飯田はここからグラウンド卍へ。
今度は飯田がミサイルキック。「行って来いー」のアピールで田中にタッチ。田中がドロップキックを4連発。田中はさらにドロップキックからブレンバスターへ。しかし花月はタックルをすかすとエルボー。さらにストラングルホールドに決める。しかしドロップキックは空を切ると田中はスピアー。花月はそれでも飯田と田中の連携をすかすと成宮も入りダブルスピアー。これで勢いに乗った花月はミサイルキック一発で勝利した。
花月


▼日本の3大レフェリーへ花束贈呈

日本の3大レジェンドレフェリーである和田京平、阿部四郎、TOMMYに対して、長年の功績を讃え、REINAスポンサーである鎌倉ハムより花束贈呈が行なわれた。
和田京平&阿部四郎&TOMMY


▼バトル・オブ・スーパー・ヘビーウェイト 60分1本勝負
 ダンプ松本&○堀田祐美子(7分20秒/裏拳→体固め)ゴージャ・コング&●ムニェカ・デ・プラタ


落語家・柳家かえる師匠がリングアナを務め、スーパーヘビーな4選手が結集。阿部四郎がレフェリングという豪華版だ。ダンプコール一色となるなか、ダンプは竹刀でゴージャ&ムニェカにご挨拶。ゴージャもダンプ&堀田に対してダブルのネックブリーカー。さらにゴージャがボディプレスに行くが、堀田のピンチに阿部四郎はフォールカウントを数えず。
怒るゴジャ。今度は堀田がタックルからフォールに行くと超高速カウントへ。さらにダンプが竹刀で攻撃を加えるも、阿部四郎は全く反則カウントを取らず、なぜかサブレフェリーであるTOMMYレフェリーを阻止して見てみぬふり。
今度はムニェカがタックル攻撃にいくも、ダンプには通用せず。すると、ゴージャがチョップからタックル攻撃。そしてセカンドロープからの一回転してのボディプレスを狙うがこれは失敗。
ここでダンプがラリアット、そして堀田が裏拳を決めると阿部四郎が高速カウントで3カウントを奪った。
堀田祐美子


▼インサイドアーミーorルーザー・リーブ・タウンマッチ・60分1本勝負
リン・バイロン(11分25某/ロー林グ・プレス→片エビ固め)真琴
※敗れた真琴の華名軍入りが決定。


真琴 「朱里さんをほっぽって、華名さんについていくことは世界が終わってもありえません」と宣言した真琴は、ついに実力行使でリンの強制送還に立ち上がった。まずは黒コスチューム姿のリンバイロンが入場。
真琴に対する“大・真琴コール”にリンがエキサイト。真琴はまずナックルで殴りかかり、マウントを取るも、リンもマウントを取り返す。
真琴はタックルから攻勢に出ようとするが、セコンドのS今井が脚を引っ張る。観客の「今井は帰れ!」コールには全く答えようとせず。
リンは場外で真琴を捕らえるとトンファー攻撃から、鉄柱へ。リンはコーナー宙吊りの真琴にキック。しかしトンファーをかわした真琴はブレイジングチョップを叩き込むも、リンもミサイルキックで迎撃。
真琴はフェースバスターからW.W.ニーへ。しかしトップロープへ上ろうとする真琴をS今井がカット。
リンが真琴をコーナーから振り払おうとするもここは堪える。そしてヘッドバットからフライングボディアタックへ。真琴は攻勢に出ようとさらにロープに飛ぶと今井が背中へキック。
ここでリンは619。続けてムーンサルトを狙うが、これを自爆させるとスピアーで反撃。真琴はこの体制から丸め込みでフォールを狙ったがこれはS今井がレフェリーの気を引く。
レフェリーが見ていないスキにリンはトンファーでフォールを狙うが、これはTOMMYレフェリーがカウントを入れず。しかしダメージの深いまことへ、リンは続けてロー林グプレスを決め、3カウント。なんと真琴は華名軍入りという結果に終わった。
S今井が吠える。「これで真琴は華名軍入りだ。現実を見ろ、今日はこれから(勝利者賞の)『天國』で打ち上げだ!」。そして号泣する真琴をリンは強引に引きつれた。
真琴は控え室でも後悔しきり。、だって2対1みたいな感じだったじゃないですか、朱里さん…、絶対に華名さんとこに入ったらこき使われるのは目に見えている。そんなことしたくない。あーあ。いっぱい今井さんが介入してきて…でも自分が強かったら今井さんがいても関係ないかな。自分が悪かったという気持ちも出てきています、朱里さん守りたかったけど…」とつぶやいた。

▼REINA世界シングル選手権試合・60分1本勝負
 華名(21分14秒/カナロック→レフェリーストップ)朱里
※朱里が6度目の防衛に失敗、華名が第3代王者となる。


試合前、SUNAHOリングアナがリングインすると館内は大歓声で迎え入れる。まずは華名がREINAタッグ2本のベルトを持って入場。一方、朱里は3本のベルトを持っての入場だ。セコンドには同志である木村響子が着いた。
まずはグラウンドでの攻防、リング上に緊張感が走る。華名はアキレス腱固め。さらにローキック。すると華名もローを連発。
朱里は5日前の格闘技戦でも効果的に使った膝蹴りを連打。華名もローを背中、そして正面へ。これに対して朱里はローから突き上げ式の蹴り。思わず華名が場外へ。朱里は場外でもミドルを連打、すると、華名もドロップキックで反撃。
朱里はエプロンの華名へランニングしてのキックを狙うも華名がキャッチ。そしてエプロン上でドラゴンスクリューに。今度はビンタ合戦に。朱里が再びローへ。しかし華名はドラゴンスクリューで反撃。リング上、華名はローを連打。コーナーでダウンの朱里。華名はヒザ十字からアキレス腱へ。
朱里は張り手を決めるが華名もやり返す。ここで華名がジャーマン。すると朱里も投げ返す。負けじと華名も投げ返すと朱里はボマイェ。両者ダウン状態へ。両者ともにふらふらになりながらも立ち上がる。朱里は延髄蹴りからカウンターのキック。今度は華名もソバットへ。再び両者ダウン状態、朱里は腕ひしぎにとるが、華名はロープに逃れる。
朱里はハーフハッチへ。さらに再度腕ひしぎへ切って落とす。華名も切り返すとアンクルへ取る。さらにリバースDDTからバックブローの2連発、そしてソバットへ。必死で2で返す朱里。朱里はハイキックからジャーマンで勝負を賭ける2カがウント。
華名はソバットからバズソーも2カウントで朱里も必死に返す。朱里はハイキック。しかしこれはカウント2.5。
朱里が再度ハイキックを狙うも華名がこれを捕らえると、アキレス腱へ。これを朱里は腕ひしぎで返す。
朱里は永田式アームバー、華名は切り返すと横回転からのグラウンド卍。華名はそのままカナロックでとると、ついに和田レフェリーはゴングを要請。20分以上にわたる大消耗戦となったがついに決着がついた。
突っかかる朱里を和田レフェリーと木村が止めに入る。華名のもとにはREINA世界女子王座が手渡される。がっくり崩れ落ちる朱里。
華名


華名がマイクを握り、「ありがとうございました!」と礼を述べたところで最前列にて観戦していた志田がリングイン。また、一人、華名軍へ加わる選手が現れたのか。しばし無言となり、その後、華名は手を差し出し、握手を要求する。しかし、志田はキックを放つとファルコンアロー! そして朱里のもとに駆け寄る。志田は朱里を抱きかかえて介抱すると、そのまま、朱里を引きつれて退場した。
華名


華名 華名はマイクアピール。「志田オマエ何やコラ!こないだまでいろいろイベントとか一緒にやってたのに、何やねんアレ!…まあいい、志田はああいうやつやねん、おいしいと思ったところに行くねんアイツ。そうかい、そうかい、あっそう。なんかあんのかしらんけど。とりあえず、志田は置いといて。ベルト取ったで?! 志田はアイツベルトがほしかったんとちゃうか。もしかして。まあええ。ええねんええねん。私がベルトを取ったからといって特に何もおもろいことはないと皆さん思ってると思います。私がベルト取ったところでなんやねんと思ってる方がいらっしゃると思いますので、私が今日これを取ったということで、今日からREINAのゼネラルプロデューサーになることにしました。GPです。REINAの会長、よろしいですね。独裁、やりますよ。REINAの会長がいいと言うてます。私が100%権限をもって、このREINAを立ち直らせてやろうと思います。私はこの数カ月間REINAに上がってわかったことがあります。己のやりたいことを貫いて、わがままいうて、反体制の方がいるんでわ、裏でも。私のやることに反発するやつがおる。そういうやつがREINAをダメにした人たちやと私は思ってます。それを片っ端からきれいに掃除して、プロレスファンが楽しめる団体に盛り上げたいと思ってますので、よろしくお願いします。ありがとうございました!」と“GP(ゼネラルプロデューサー)就任を発表した。

リング上で無言で引き上げた志田は、「好き勝手やってるらしいじゃん、その華名の好き勝手にやってるなかに朱里ちゃんが巻き込まれているらしいってことなんですよね。私も大雑把なことしか知らないし、前の試合とかもまったく見てないし、どういういきさつで華名がこういうことになってるのかというのも後からちょっと話に聞いたくらいしかわかってないですけど、好き勝手やっておもしろくなってるのに私を差し置くなんてどういうことかなと思って。あとは巻き込まれて苦しい思いをしてきた、私の“運命”の人である朱里ちゃんをちょっと今日は助けにこようかなあと思ってきたわけです。でも私は、朱里ちゃんが絶対に防衛してくれると思ってたから。朱里ちゃんが防衛したら、それは朱里ちゃんのREINAを取り戻してハッピーエンドになるので、それでお祝いを言おうと思ってたんですけど、まあでも、勝負は時の運とも言います。こういうこともあるのかなという感じです」と助っ人に来たことを明らかにした。

しばらく呆然としていた朱里もようやくコメントを出し、「今(控え室に)戻ってきて、自分が負けたことをいま信じられない気持ちで…ホントに負けたのか信じられなくて、なんて言ったらいいのか…。今回、絶対に華名をボコボコにしてコンサルタントとかいろいろいままでやられてたことを全部やらせないようにしようとしてたのに、もうすいません、いま負けたことが信じられなくて…REINAのベルトを取られたんですけど、2015年は絶対にあのベルトを取り返して自分たちのREINAを創り上げてきます。志田ちゃんはSMASHから運命の人だと自分も思ってて、年齢も同じで、REINAに来てくれたっていうことはどんどん参戦してくれると思うので、志田ちゃんとも、REINAを盛り上げていきたいと思います。ホントにありがとうございます」とリベンジを誓った。




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